自作活版用具

高島義雄 『傳書 活版技術』

ここで書いたエントリで読みたいと思い、ここで書いたエントリで知り合いに落札してもらった(させた?)、幻の本、高島義雄 『傳書 活版技術』を、その知り合いにお借りしたのだ! 読み物ではなく資料なので、はじっこから読み進めるとかはできない。それで…

樹脂版製版機

http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d87304912 「この機械は、ADANA で使える樹脂版を作れるのですか?」と出品者に質問したいところだが、ADANA の知名度から言って、的確な返答がありそうもないので、ここに掲示してみる。ご存知の方いらっしゃ…

スダレケースを作ってみた2

これの続き。 今の私ができる最大の努力の結果がこれです。ふう、まだまだだな。

スダレケースを作ってみた

できた。小一時間で。 なんでこんな細かい仕事ができるようになったかというと、うちの壁をプチリフォームするために父がこんな道具を買ったから。 「マルチプル電動スタンド」簡単に説明すると、これは鉄製の机のようなもので、手持ち用電動工具を机の下や…

木工演習

馬棚を作る前に、電動丸ノコとかの道具の使い方を練習するために、材木でスツールを作ってみた。

自作印刷機と、ひらがな活字の比較

先日落札したひらがなと、うちでもてあましていたひらがなを比較しようと思って、試し刷りしてみました。

ミニミニ文選箱を作ってみた

うちで文選するときは、10文字とか多くて100文字以内なのが現状です。だから普通の文選箱に入れると、活字が倒れて順番がごちゃ混ぜになることもしばしば。ということで、ミニミニ文選箱を作りました。ちょうど良さそうな大きさの木片(100均で買ったジェン…

初号機完成

気まぐれに、グーテンベルク方式の印刷機を作ってみました。

インテルとスペース

活版印刷では、版を作るときに四角くなるように活字と共に余白部分も埋めなければなりません。その時に使うのがインテルやスペース。インテルは主に行間を埋めるための長い板。スペースは活字と活字の間や行の先頭末尾に、活字と同サイズのものを使います。 …

和文活字と馬棚

紙を調達する段階で第一の問題が発生している一方で、 和文活字の準備はちゃくちゃくと進んでいます。 和文活字は欧文と違って文字の種類が膨大です。 特に漢字は、使用頻度によってケースに収められ、 馬棚と呼ばれる傾斜のある棚に並べられます。 写真の馬…