活字見本帳〜マツダ欧文編

この前の資材購入時に頂いた活字見本帳を紹介。


ふむふむ。マトゥダという活字屋さんなのだな。


お、フォントスキームの表だ。「Fount」になってるけど。説明しよう。これは、活字を買うときの単位で、一般的な文章における各アルファベットの使用頻度を統計的に集計算出した数なのである。存在は知っていたが、数値を見るのははじめてなのだ。ほほーう、こうなっていたのか。


いろいろあるねぇ。欧米では「Times」がハバをきかせているが、日本では「センチュリー」がよく使われるってのは、どういうことなんだろうねぇ。ブラックレターはウェディングテキストのみか。なるほどー。


とかいうことを、連日夜中に一人でニヤニヤしながら、ときには呑みながらやるのは、わたしだけではないはずだ!