民間伝承の不思議生物発見

予告もせず、いつの間にか冬眠していました。啓蟄を過ぎましたので、なんとなく起きました。わたしは虫じゃないけどね。そして、春が近づいているので、今度は春眠に移行します。暁不覚。
今回は、そんな冬眠中にヘンなヤツを発見し、寝起きのぼんやりした頭で妄想を繰り広げているので、ご報告です。


ある日自宅の廊下に、白くてフワフワしたものが落ちていた。
こ、これは!

ケサランパサランだっ!
画像にあるように、毛の密度も低いし、マッチ棒の長さよりも直径が小さいところを見ると、子供のケサランパサランのようだ。
そうか、ケサランパサランはお化粧に使う「おしろい」を食べると言うから、おしろいを入れた桐箱の中で飼えば、大きく育つことであろう。じゃあさっそく、桐の板(ちょうど手作りスピーカー用にホームセンターで購入して、余った板がある)を箱に仕立てよう!

でもあれだね、うちの2匹の猫がじゃれあってひっかいたときに抜けた毛である可能性もなきにしもあらずだけれど、ケサランパサラン自体、その正体が判明しているわけではないし、それ以上に、この白くてフワフワしたものが、おしろいを入れた桐箱内で成長したら、それこそケサランパサランを手に入れたという証明になるんだからね。そんでもって、幸せもやってくるんだからね!
ふふふ、ふふふふふふ……