木工演習

馬棚を作る前に、電動丸ノコとかの道具の使い方を練習するために、材木でスツールを作ってみた。


ビスだけで木を組んでいくよりも、相欠きとかホゾ組みという木の組み方で作ると丈夫になるらしいので、その練習。


丸ノコで刻みを入れて、ノミで欠けば簡単に溝ができた。



相欠きで組んだ材木。結構うまくいったじゃん、丸ノコ最高!



座面は材木3枚を、ホゾ穴を作って組み合わせた。これは難しかった。平らに組めなかったし、ホゾ穴を大きく作りすぎて、木くずを後から詰めたりしてなんとかしっかり組んだら、今度は穴の深さが足りずに板の間にぶざまな隙間が。でも大工になりたい訳じゃないから、見栄えは気にしないことにするのだ!



今回の演習で、馬棚や植字台の作成手順を整理・習得することができた。次にやることは、設計図から算出した材木類を購入する……ま・え・にぃ、資金調達だ! うーん、そこが一番の問題なのだ。だれか、うちで名刺作りませんかー?