スダレケースを作ってみた


できた。小一時間で。
なんでこんな細かい仕事ができるようになったかというと、うちの壁をプチリフォームするために父がこんな道具を買ったから。

「マルチプル電動スタンド」簡単に説明すると、これは鉄製の机のようなもので、手持ち用電動工具を机の下や横に固定するためのネジや穴がたくさんある。これは便利だから前から欲しかったところ、プチリフォームの材料を買い出しに行ったついでに父をそそのかした。どう便利かというと、木材を手で持って電動工具にあてることができる→木材の切れ具合を見ながら細かい仕事ができるのである。電動工具はだいたい重いものが多いので、固定した木材に電動工具を手持ちであてる時は微妙な加減が難しいし、工具の本体がじゃまで、どのくらい切っているかを精密に観察しながら切っていくことができないことが多いのだ。
今回はスダレケースの仕切り板をはめる溝を切った。電動丸ノコの刃が溝の深さ分スタンド上部に出るようにセットして、板材を机の上に置いてまっすぐ滑らせていくだけで、ノコ刃の厚み分の幅の溝が切れるというわけ。あー、道具ってすばらしい!

とりあえず今日はここまでだけど、次回はこの縦長の仕切りに、横の仕切りをはめてみたいと思います!