2008-01-01から1年間の記事一覧
鋳込むワークショップのレポート。 カセットコンロで鉛を溶かすことができるんだ!
四谷の会場は旧小学校校舎でした。なつかしいような廊下を歩いていくと、凸凹まつりの看板が。印刷作家(?)さんたちの作品が並ぶ教室と、その隣にワークショップをする教室の、2教室が会場となっていました。廊下にも作家さんの作品が、学級新聞のように…
胃腸の具合は、おちついていますが、まだ本調子ではありません。突然激しい胃痛があったりするので、あまりはりきったりしないように心がけています。結局、溝活版行けなかった…… ゴールデンウィークはバイト先の一大イベントがあるので、しばらくは活版活動…
気まぐれに、グーテンベルク方式の印刷機を作ってみました。
うちの猫が首輪を付けたがらないのはここで書きましたが、その後、猫が発情期に入りまして、これはチャンスと思って、もう一度首輪を付けてみました。 なんでチャンスかというと、発情期の猫は常にそわそわしていて心ここにあらずな状態なので、首輪に対する…
更新が滞っているのは、私が胃腸炎とやらにかかってしまっているためです。体調が回復するまで、しばらくお待ちくださいませ。
詳しい情報は↓ここで。鋳込みたい人必見。私は、私の魂を鋳込みたいです。 http://www.robundo.com/adana-press-club/news/news029.html なんだかこのごろ活版イベントが活気づいている。あとはドラマ化だってば!
いつもどうもです。去年の10月にブログをスタートし、約半年。はじめはどうなることかと思っていましたが、それなりの頻度で更新できてて、自分でもびっくりです。いつも見に来てくれて、はてなスターつけてくれたり、ブックマークしてくれたり、コメントく…
確かな情報筋(いつもの活版仲間)から、展覧会のお知らせをいただいた。 ■第3回溝活版展 会期:2008.4.1(火)〜26(土) 12:30〜18:30 日・月曜日、19(土)休み 会場:ウィリアム・モリス[珈琲とギャラリー] 東京都渋谷区渋谷1-6-4 The Neat青山2F 03-5…
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k50129662これ、うちのアダナよりもハイスペック(部品がそろってる)だな。でもいいんだもん。うちのアダナは、わたしが錆び落としたり、動くように手塩をかけた、かわいいコなんだもん。でも、金があったら…
前回の試行錯誤から、さらに迷子札全体の形の改良をかさね、ついに焼き上げましたよ。
本文を書き終わりましたー! ドンドンドンパフパフ〜!はいっ、ということで、次にすべきことは、ページの割付とひらがなの集計です。
前回、うちに猫がいることをカミングアウトしてしまったので、いっそのこと、猫の写真も紹介してしまいます。うちのミー(9ヶ月くらい?)は、キジトラのメスです。先日、隣家の外猫とはじめてコンタクトを取った瞬間を運良く激写しました。 この後、白猫は…
鉛活字で手軽に遊べないかなぁと思って。 第一弾は、うちの猫の迷子札を作成します。うちの猫は室内飼いですが、町の決まりで飼い猫には首輪と迷子札が義務になっているらしいということを先日知りました。迷子札には猫の名前と飼い主の連絡先を記すことにな…
会場で名刺交換した方に、ブログやホームページをお持ちの方がいらしたので、紹介します。活版印刷を前面に押し出したサイトなので、もう知っている方もいらっしゃるかと思いますが。 活版散歩:今回の名人の講演会を企画運営した一人のブログ。イベント情報…
名人の頭の中にしかない書体。 ベントン彫刻機*1やデジタルでは再現できないハライの先の尖り具合など*2が名人の一番のこだわりだという。名人の手によってしか表現できない美しい文字。実物を見た者にしか分からないので、なんともお伝えしづらいのが残念で…
名人のお話が一通り終わると、参加者はグループに分かれて説明を聞きます。清水名人の実演を間近で見るブース、名人が彫った活字(種字という)をルーペでじっくり見るブース、種字から母型が作られる行程の説明を聞くブース、の3ブースをまわりました。 そ…
3月8日に行われた活版印刷を知る勉強会「活字彫刻の世界」に参加してきました。たくさん書きたいことがあるので、数回に分けて書きますわ。まずは全体的な感想。 名人の神業に感服 活字地金彫刻とは、鉛合金の角柱に彫刻刀で鏡文字を彫ることを言うのです…
バイト先でおやつに頂いたお菓子のパッケージにピンときたの巻。
インキ乾いた!
印刷しましたよー。でも今日は印刷物の写真はナシ。名刺用紙の端ギリギリ1ミリまで印刷したので、インキが乾くまで触れませーん。ということで、作業段階での写真を紹介します。
数日前にここで書きましたが、「の」を200個使って、名刺用紙に地紋を印刷したら良さそうだということになったので、さっそくやってみました。
先日ここで書いたように、活字の世界には母型というものがあります。まずは写真をご覧ください。写真からもわかるとおり、母型には文字が読める(印刷したときと同じ)かたちで凹型に刻印されています。この母型に溶かした鉛合金を流し込むと、鏡像の凸型の…
アダナについてきた欧文書体の素性を知るために、以前知人に印刷した画像を送って教えてもらったことがあった。そしてやっと詳しい書体名が分かった。 うちの欧文書体一覧(印刷物の画像はここ) Palace Script : 24pt, 18pt Dorchester Script : 18pt Times…
豆本を作ると宣言してから、原稿を書いたり消したりしている間に、一ヶ月が過ぎてしまいました。なぁーんか、うちの活字達が寂しがっているようなので、今日は8ポ明朝体のひらがなに登場してもらうことにしました。
活字の神様が9ポ和文を使えと言っている!さっそくみなさまにお目にかけましょう、9ポの込め物たちです! じゃーん!小さい方から9ポ六分、五分、四分、三分、二分(半角)、全角、二倍、三倍、四倍がそれぞれ仕分けされて箱に入っています! そしておま…
写真は当たり付きのアイスの棒です。 ここに見に来ている文字マニアな皆さんなら一目でおわかりでしょう。二本の木の棒(同一商品ですよ)に当たりの焼き印が押されていますが、それぞれの棒に使われている書体が違うのです。焼き印の書体くらい統一できんの…
先日うちに来た友人Mのおみやげは、いろいろあったのですが、その中のひとつが「細切れ罫線詰め合わせパック150g」。罫線だ罫線だー! わーい! お買い得すぎる詰め合わせだー! 罫線は文字を囲ったり、表組みに使ったり、図形を作ったりするときに使います…
豆本のための原稿ですが、構想はあってもまだ本文になっていないので、まずはそこから準備中です。ただいま執筆中? みたいな〜?そして、原稿ができあがったらページの割付をして、その後に活字を買います。8ポ明朝体のひらがながほとんどないので、本文に…
あけましておめでとうございます。さて、名刺と年賀状を刷り終わって、次は何を刷ろうかと正月休みの間に考えていました。一枚物の印刷物はいくらでも刷れるけれども、もう少し手の込んだものを作りたくなりました。つまり、本が作りたい!やっぱり印刷とい…